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冨田真由事件の際の警察の対応は?ストーカー規制法の抜け穴とは?

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2016年5月21日発生したアイドル刺傷事件

冨田真由さんが元ファンの岩崎友宏容疑者に刺され

意識不明の末2週間後に意識を取り戻し一安心です。

 

しかし今後同じことを繰り返さないために

今回の警察の対応の不備と今後の課題をまとめます。

 

冨田真由さん事件の際の警察の対応

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2016年5月21日に東京都東小金井市にて起きた事件

冨田真由さんの刺傷事件についてですが、

この件に関して一貫しているのは警察の対応の不備の多さです。

 

事件の発生は5月21日の午後5時6分に警察に電話が入り、

「男が女性をめった刺しにしている」と通報。

 

そして事件後に警察の発表では、

「目撃者からの通報で事件が発覚した」とのことでしたが、

これは間違いなのです。

 

実際は、

この時通報した目撃者よりも早く

冨田真由本人から警察へ電話がいっていたのです。

 

目撃者からの警察への通報は午後5時6分

冨田真由さん本人からの通報は午後5時5分だったそうです。

なぜ警察は誤った情報を発表したのでしょうか?

正確な情報を発表してほしいものですけども。。。

 

しかもこの事件の起こる12日前の5月9日に

冨田真由さんは武蔵野警察署に出向き

「ストーカーに困っている」旨を伝えていたというから驚きです。

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この時の相談内容としては

「ツイッターやブログに中傷と取れる書き込みが多い」

とのことでした。

 

そして警察の対応は

「ツイッターのアカウントが本人のものであるか確認が必要」と、

そこまで厳重に扱わなかったそうです。

 

そして当の岩崎容疑者には事実確認を行わず、

結果として今回のような事件が起こるに至りました。

2014年の5月にもAKB48の握手会の最中に同様の事件が起こっています。

 

握手会にのこぎりを持った男が乱入し

入山杏奈さんと川栄李奈さん、そして男性スタッフを斬りつけた事件です。

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この時はAKBグループに警察庁から指導が入り

「しばらくファンイベントを控えるように」

とのお達しがあったそうです。

 

この事件を受けて各アイドルグループに影響が波及し

「出演者及び来場者の安全を考慮した結果」

イベントの中止が決定しました。

 

それからおよそ2年が経過し

またしても同様の事件が発生してしまいました。

時間の経過が過去の傷を薄めてしまったのでしょうか?

それにしても今回の焦点となるのは警察の対応です。

 

もう少し真剣に冨田真由さんの相談に応じていれば

今回の事件がなかったかもしれません。

なぜ警察は動けなかったのでしょうか?

それはストーカー規制法の抜け道にあるのです。


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ストーカー規制法とは

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ストーカー行為を行うものに対して罰則を課し、

身体に対する危害を防止する法律です。

ここでいうストーカー行為とは下記の行為です。

 

・学校や職場付近で待ち伏せをする

・行動を監視する、または監視していることを告げる

・会うことを強要する

・常軌を逸して乱暴な言葉づかいをする

・無言電話や連続して電話をかける

・ファックス送信、電子メールを送信する

・汚物や動物の死体等を送付する

・エロ画像を送付する

とされています。

ストーカー行為等の規制等に関する法律より

 

今回の冨田真由さんの相談内容では

「ツイッターやブログでの誹謗中傷メッセージ」であり

それは上記のストーカー行為に該当しないということでした。

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ですから警察は動けなかったようです。

上記のストーカー行為一覧は多少現代風に言い換えていますが、

原文では「ファクシミリ装置」と書いていました。

 

ファクシミリ装置ってなに?って感じです。

そもそも家庭電話が消えつつあるこの時代

職場以外でファックスを見ることもなくなりつつあります。

そもそも平成のこの時代に合っていないのでは、

と思ってしまうのは私だけでしょうか?

 

そもそもストーカー規制法の成立は平成12年であり

今から16年も前の話になります。

まだガラケーが普及し始めたばかりの頃です。

 

今や小学生でもスマホを所持している時代であり

ファクシミリを送ることは一般的ではありません。

 

要するに今回の焦点は

ツイッターやブログへの書き込みがストーカーではない

とされてしまったことにあります。

ですので同じことが起こらないように

時代に応じて法律も改正していただきたいと思います。

 

そしてそれはできるだけ早く

次の被害者が出ないうちに、です。

今回は一命を取り留めたからまだ良かったですが、

もしそうでなかったらまた対応も違うのでしょうか?

 

とにかく冨田真由さんが無事でよかったです。

今回の負傷により後遺症が残らなければいいのですが。。。

 

冨田真由さんの関連記事はこちら

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